こんにちは、ゆうペイです!
確定申告のたびに「来年こそ会計ソフトを入れよう」と思いながら、結局レシートの山と電卓で乗り切ってしまった方も多いはずです。
いざ調べてみたら弥生・freee・マネーフォワードの3つが出てきて、「で、どれにすればいいの?」のまま1年経っていませんか。
ゆうペイ実はこの3社、料金は2年目以降ほぼ横並びなんです。
違いが出るのは「初年度」「サポート」「インボイス対応」の3カ所だけですよ。
☝️結論から言うと、電話で聞きながらやりたいなら弥生、スマホ操作で完結させたいならfreee、家計簿アプリや副業と一緒に管理したいならマネーフォワードです。どれを選んでも青色申告の65万円控除には届くので、「続けやすさ」と「初年度のコスト」で選べば失敗しません。
この記事では、確定申告を自分でやっている職人・一人親方・個人事業主の方向けに、
- 3社の料金のホント(初年度と2年目以降を分けた正確な年額)
- 違いが出る3つの分かれ目(電話サポート・インボイス・レシート撮影)
- 2026年に始まった3社のAI機能の現在地
- 迷わず決められる診断チャート
☝️料金は2026年6月時点の各社公式サイトの数字で統一しています。「どれでもいい」で終わらせず、あなたの働き方ならどれか、まで絞り込めるようにお伝えします。
※本記事にはプロモーション(アフィリエイトリンク)が含まれます。
会計ソフトは実質3択|個人事業主の9割超がこの3社
「会計ソフト」で検索するといろいろ出てきますが、迷う必要はありません。調査会社MM総研の2026年3月末の調査によると、クラウド会計ソフトを使う個人事業主のシェアは弥生54.0%・freee25.1%・マネーフォワード15.7%。
合計で94.8%——ほぼこの3社で決まりの世界です。
そして大事なのは、どれを選んでも青色申告の65万円控除に届くこと。65万円控除の条件は「複式簿記で帳簿をつける+e-Tax(電子申告)など」ですが、3社とも銀行口座やカードの明細を自動で取り込んで複式簿記の帳簿を作り、スマホからの電子申告まで対応しています。
つまり「どれが正解か」ではなく「どれが自分に続けやすいか」の勝負なんです。



続けやすさかぁ。でも料金もけっこう違うんでしょ?
料金のホント|2年目以降はほぼ横並び、差がつくのは初年度
3社の「確定申告に最低限必要なプラン」の年額を並べます。月払い表示や初年度割引が混ざるとややこしいので、年払いの年額(税抜)で統一し、初年度と2年目以降を分けて見るのがコツです。
| やよいの青色申告 オンライン(セルフ) | freee会計 (スターター) | マネーフォワード (パーソナルミニ) |
|
|---|---|---|---|
| 初年度 | 0円(キャンペーン中) | 年11,760円 | 年10,800円 |
| 2年目以降(年額・税抜) | 11,800円 | 11,760円 | 10,800円 |
| 税込にすると | 12,980円 | 12,936円 | 11,880円 |
| 無料で試す | 体験最大2ヶ月 (申告機能なし) | 30日 (カード登録不要) | 1ヶ月 (カード登録不要) |
※2026年6月時点・各社公式サイトの料金。弥生の初年度0円はセルフだけでなく電話サポート付きのベーシックも対象です(キャンペーンにつき終了時期は公式でご確認ください。決済方法の登録が条件で、2年目からは自動更新で課金されます。更新前に案内メールあり)。freee・マネーフォワードは年払い時の金額で、月払いだと割高になります。
💰 最初の2年間で払う合計(最低限プラン・税抜)
「初年度0円」がどれだけ効くかを、2年分の合計で見ると——
※あくまで最低限プラン同士の比較。電話サポートや消費税申告が必要な場合は次の章で条件が変わります。
2年目以降の差は年1,000円程度。つまり料金だけで選ぶ理由はほぼなく、本当の分かれ目は次の3つです。
本当の分かれ目は3つ|電話サポート・インボイス・レシート撮影
① 電話で聞きたいか(ここが一番大きい)
パソコン作業に自信がない方にとって最大の分かれ目がここ。弥生は「ベーシックプラン」にすれば電話・チャットの操作サポート付きで、しかも初年度0円(2年目以降は年22,800円・税抜)。
一方、freeeで電話サポートを付けるとプレミアム(年39,800円・税抜)、マネーフォワードはパーソナルプラス(年35,760円・税抜・操作方法のみ)と、一気に4万円級になります。
「困ったら電話で聞きながら進めたい」タイプの方は、実質弥生一択と言っていい構図です。



電話サポート付きは同じでも、会社によって年4万円級まで差があるのか…!
そうなんです。基本料金の安さよりも、「自分に必要な条件を満たす最低プランがいくらか」で比べるのが、会計ソフト選びのいちばんの近道です。
② インボイス登録しているか(消費税申告のライン)
インボイス登録済みの方は、所得税だけでなく消費税の申告もソフトにやらせたいところ。ここで各社の「対応する最低プラン」が変わります。
| 消費税申告に必要なプラン | 年額(税抜) |
|---|---|
| 弥生:全プランOK(セルフでも可) | 11,800円〜 |
| freee:スタンダード以上 | 23,760円〜 |
| マネーフォワード:パーソナル以上 | 15,360円〜 |
インボイス登録済みなら、必要なプランの最低ラインが社ごとに1万円以上変わる——ここは見落としやすい分かれ目です。免税事業者のままの方は気にしなくてOK。
③ レシートをどれだけスマホで撮るか
現場の材料費や駐車場代、レシートを撮影して自動で帳簿に入れる機能は3社ともありますが、枚数の条件が違います。弥生はプランによる枚数上限が設けられておらず、freeeはスターターだと月5枚まで、マネーフォワードはミニだと月15件まで。
レシートが多い職人仕事だと、freee・マネーフォワードは実質ワンランク上のプラン(freeeはスタンダード=年23,760円・税抜、マネーフォワードはパーソナル=年15,360円・税抜)が前提になることも頭に入れておいてください。
2026年は3社ともAI元年|ただし「今日使える度」は違う
今年の会計ソフト業界はAI一色です。ただ、3社の進み具合はけっこう違います。
- 弥生:AIの自動仕訳を全面強化(公式は記帳作業の大幅時短を訴求)。確定申告期にはAI相談窓口を開設した実績も。「今日から地味に効く」タイプ
- freee:AIエージェントが会計操作を代行できる仕組みを公開するなど、業界で一番未来寄り。詳しくはfreeeのAI戦略の記事で解説しています
- マネーフォワード:レシートを渡すとAIが読み取って仕訳・収支のまとめまで自動で作る「AI確定申告」を試験提供中(無料β・対象限定。申告書の作成・提出は別途クラウド確定申告が必要)。当たれば化けるが、まだ試験段階
AIはどの社も毎月進化している領域なので、「AIがすごいから」で選ぶより、①〜③の分かれ目で選んだうえでAIはおまけと考えるのが2026年時点の現実的なスタンスです。
診断チャート|あなたはどれ?
🧭 30秒診断:3つの質問で決まります
※迷ったら「初年度0円で電話付きが試せる」弥生ベーシックが、職人さんには一番後悔の少ない入口です。
それぞれの入口はこちらです。3社とも無料で試せるので、診断結果のものを1つだけ触ってみて、肌に合うかを確かめるのが最短ルートです。
freeeに絞った料金プラン・初期設定・活用法はfreee会計の一人親方総合ガイドで1本にまとめています。
どれを選んでも効く下準備|記帳の材料を自動で揃える
最後にひとつ。会計ソフトの実力は、取り込める「お金の記録」が多いほど発揮されます。現金でもらった代金は手入力が必要ですが、銀行振込やPayPayなどのキャッシュレスで受け取った代金は、口座連携で勝手に帳簿の材料になってくれる。
つまり受け取りのキャッシュレス化は、それ自体が記帳の時短なんです。売上の計上タイミングや仕訳の考え方はPayPay売上の仕訳の記事でどうぞ。
まとめ|「続けやすさ」で選べば失敗しない
最後に要点を整理します。
- 個人事業主の会計ソフトは弥生54.0%・freee25.1%・マネーフォワード15.7%の実質3択(MM総研2026年3月末)
- 2年目以降の料金はほぼ横並び。差は「初年度0円の弥生」と「サポート・インボイス対応の条件」
- 電話で聞きたい→弥生/スマホ完結→freee/連携・副業→マネーフォワード
- どれでも65万円控除に届く。無料で1社だけ試して肌に合うか確かめるのが最短
会計ソフト選びで一番もったいないのは、迷ったまま手書きとExcelで次の確定申告を迎えることです。
診断チャートの答えを、今日の休憩時間に1つだけ無料で触ってみてください。来年2月の自分が楽になります。
確定申告まわりの段取りを整えたい方は、下の記事もあわせてどうぞ。
「青色にすべきか」から「日々の書類づくり」まで、申告まわりを一本道に。







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